器
大人気の陶芸家、鹿児島睦(かごしままこと)さんの、動植物のモチーフを抽象化しパターン化したその作品は、「かわいい」というよりむしろ「美しい」といった方が適切と思うことがあります。私は青単色の作品が特に好きです。 柔らかな印象を生み出すモチー…
先日「うつわノート」さんで購入した小野哲平さんの飯碗について、実際に使ってみると本当に使い勝手がよいです。大きさと重心が絶妙で、手触りはしっとりとしていて、持つと手に吸い付くような感じがします。この器に触れることが、ご飯を食べる楽しみの一…
祥見知生さんの「日々の器」にある一文がしばらく頭に引っかかっていました。 「土から生まれた器には、土から離れ、ずいぶん遠くまで来てしまったわたしたちの、還りたい場所が宿っているのかもしれない。」 日々の器作者: ?見知生出版社/メーカー: 河出書…
iittala, Timo Sarpanevaのi-102とアネモネ。 iittala, Oiva ToikkaのUltima Thuleとアネモネ。 marimekkoのファブリック、Juhannustaika (Midsummer spell) のモチーフの1つもアネモネでしょうか。 子供部屋のカーテンとして使用しています。閑散とした冬の…
アネモネの語源はギリシア語で「風」を意味するΆνεμος (anemos)から。(Wiki)
ガラスの器にバターとジャムと蜂蜜と。 妻の友人に頂いたイイホシユミコさんのステンレスコースターに乗せて。 ガラスの器はスウェーデンのガラスメーカーオレフェス社、Sven Palmqvist(スヴェン・バルムクイスト)のFuga Bowl。